男子テニスツアーの下部大会である2017サンタイジ・チャレンジャー(台湾/台北、ハード、ATPチャレンジャー)は22日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク212位の
伊藤竜馬が同191位の
サンティラン晶に6-4, 2-6, 7-5のフルセットで勝利し、初の決勝進出を果たした。
この日、伊藤は1度もブレークチャンスを与えずに第1セットを先取したが、第2セットでは逆にサンティランに1度もブレークチャンスを与えてもらえず、2度のブレークを許してセットカウント1-1に。
迎えたファイナルセットでは、2度のブレークに成功して、1時間44分で日本人対決を制した。
伊藤は決勝で、世界ランク62位で第2シードの
ルー・イェンスン(台湾)と初めて対戦する。ルー・イェンスンは第8シードの
添田豪を破っての勝ち上がり。
その他の日本勢は
関口周一、
内山靖崇、
守屋宏紀が出場していたが初戦で姿を消した。
>>ナダルvsゴファン 1ポイント速報<<>>モンテカルロ対戦表<<
■関連ニュース■
・伊藤とサンティランが激突・錦織 10歳の少年が指導者?・錦織使用の最新ラケット発表