男子テニスのブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)は7日、シングルス準決勝が行われ、第3シードの
錦織圭が第2シードの
S・ワウリンカ(スイス)を7-6 (7-3), 6-3のストレートで破り、大会初の決勝進出を果たした。
>>錦織vsワウリンカ 1ポイント速報<<>>ブリスベン国際 対戦表<<両者は今回が8度目の対戦で、錦織の3勝4敗。直近は昨年のATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)のラウンドロビンで、その時は錦織が6-2, 6-3のストレートで勝利している。
ワウリンカは、6日に行われた準々決勝で
K・エドモンド(英国)に6-7 (2-7), 6-4, 6-4の逆転で勝利し、大会初のベスト4進出を決めた。
一方、錦織は初戦の2回戦で世界ランク105位の
J・ドナルドソン(アメリカ)に苦戦するも4-6, 6-4, 6-3の逆転で勝利し、続く準々決勝では
J・トンプソン(オーストラリア)に6-1, 6-1の快勝で準決勝へ駒を進めた。
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