男子テニスのBNPパリバ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は3日、シングルス3回戦が行われ、第5シードの
錦織圭は第11シードの
JW・ツォンガ(フランス)に6-0, 3-6, 6-7 (3-7)の逆転で敗れたことで、7日に発表される世界ランキングでM・ラオニチに抜かれ、1つ下げて5位へ後退することが確定した。
>>BNPパリバ・マスターズ対戦表<<前週のスイス・インドア(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)で準優勝を果たして自己最高タイの4位へ返り咲いたが、ツォンガとの3回戦で2本のマッチポイントを握るも逆転負けを喫してしまった。もし錦織が決勝へ進出していた場合、初の3位へ浮上していた。
今後はツアー最終戦のATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ロンドン、ハード)に3年連続で出場する。錦織の他に、
N・ジョコビッチ(セルビア)、
A・マレー(英国)、
S・ワウリンカ(スイス)、ラオニチ、
G・モンフィス(フランス)、
M・チリッチ(クロアチア)、D・ティエムの出場が決まっている。
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