リオデジャネイロ・パラリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)は13日、女子シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
上地結衣がM・バウス(オランダ)を6-2, 6-0のストレートで下し、準決勝進出を決めた。
この試合、上地は相手のサービスを7度ブレークに成功、自身のアンフォーストエラーの数を相手の半分以下に抑え快勝した。
前回のロンドン・パラリンピック8強を上回ると同時に、日本女子初となるベスト4入りを決めた。
準決勝ではA・ファンクート(オランダ)と対戦する。
また、2大会連続で金メダルを獲得している
国枝慎吾は同日に行われた男子シングルス3回戦で中国のD・Shunjiangと対戦し6-4, 6-1で勝利、準々決勝進出を決めた。
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