リオデジャネイロ・パラリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)は11日、テニス競技の男子シングルス2回戦が行われ、第6シードの
国枝慎吾(日本)がD・ロドリゲス(ブラジル)に6-2, 6-1で快勝し、五輪3連覇へ前進した。
この試合、国枝はファーストサービスが入った時に80パーセントの高い確率でポイントを獲得。トータルで6度のブレークに成功し、1時間11分で勝利した。
3回戦では、S・Dong(中国)と対戦する。
世界ランク6位の国枝は、北京オリンピックとロンドン・オリンピックで金メダルを獲得。今大会では、五輪3連覇に挑む。
また、今大会のダブルスには斉田悟司とのペアで第6シードで出場している。
一方、前日の女子シングルス1回戦では第2シードの
上地結衣(日本)がR・カンジダ(ブラジル)に6-0, 6-0のダブルベーグルで圧勝し、2回戦進出を決めた。
■関連ニュース■
・王者ジョコ 国枝は「ヒーロー」・国枝慎吾 広告出演契約を締結・上地 五輪初戦ダブルベーグル