男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は24日、シングルスの3回戦が行われ、世界ランク15位で第1シードの
R・ガスケ(フランス)が同52位のS・ロバートを6-1, 6-3のストレートで下し、準々決勝進出を決めた。
フランス人対決となったこの試合、ガスケは8度相手にブレークポイントを与えるも7回しのぎ、自身はロバートのサービスを5度ブレークに成功し快勝した。試合時間は1時間6分。
両者は2013年の全米オープンで対戦しており、この時もガスケがフルセットで勝利、対戦成績は2連勝となった。
ガスケは
西岡良仁を破った
J・ミルマン(オーストラリア)と準々決勝で対戦する。
来週からスタートする全米オープンに第13シードとして出場するガスケは、前哨戦である今大会で弾みを付けて全米オープンに臨みたいところ。
一方のロバートはここまで
P・H・マチュー(フランス)、
F・デルボニス(アルゼンチン)を下しての勝ち上がりだった。
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