リオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)は12日、テニスの男子シングルス準々決勝が行われ、第4シードの
錦織圭(日本)が第6シードの
G・モンフィス(フランス)との激闘を7-6 (7-4), 4-6, 7-6 (8-6)のフルセットで制し、五輪初のベスト4進出を果たした。
>>錦織vsモンフィス1ポイント速報<<>>男子シングルス対戦表<<両者は今回が3度目の対戦で、過去は錦織の2連勝。今年のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)準々決勝ではマッチポイントをしのぎ、錦織が逆転で勝利した。
今大会で錦織は1回戦で
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)、2回戦で
J・ミルマン(オーストラリア)、3回戦で
A・マーティン(スロバキア)に勝利し、2012年のロンドン・オリンピック(イギリス/ロンドン、芝)に続き五輪2大会連続のベスト8進出を決めている。
一方、モンフィスは1回戦で
V・ポスピシル(カナダ)、2回戦で
R・デュトラ・シルバ(ブラジル)、3回戦で第9シードの
M・チリッチ(クロアチア)を下しての勝ち上がり。
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