6月27日に開幕するグランドスラム、ウインブルドン(イギリス、ロンドン/芝)。
オールイングランド・ローンテニス・アンド・クロケットクラブを会場に開催される伝統の大会は、今年で第130回を迎える。
今大会、日本勢では男子が
錦織圭、
ダニエル太郎、そして予選勝ち上がりの
西岡良仁の3名が本戦に出場。女子は
土居美咲、
奈良くるみ、
日比野菜緒が本戦に臨む。
ウィンブルドンの代名詞といえば、芝のコートと選手が着用する白を基調としたウエアとシューズ。そして白のウエアをまとった選手が躍動する試合に彩りを添えるのが、選手が試合で使用するオフィシャルタオルである。
男子選手はウィンブルドンカラーのパープルとグリーンの2トーンで、女子選手のカラーリングは毎年刷新されており、今年は鮮やかなラズベリーとブルーをベースにイエローの文字が映えるデザインとなっている。
このオフィシャルタオルはイギリスで150年の歴史を持ち、かつてはイギリス王室に納められていた「クリスティ社」製で、厚手で柔らかく使用感の良さが特徴である。
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