男子テニスの下部大会である光州オープン(韓国/光州、ハード)は12日、シングルス1回戦が行われ、第3シードで世界ランク124位の
添田豪(日本)は同366位の
M・プルジシーズニー(ポーランド)に6-3, 2-6, 6-7 (5-7)の逆転で敗れ、初戦敗退となった。
第1セットを先取した添田だったが、第2セットでは3度のブレークを許し、試合はファイナルセットに突入。ファイナルセットでは両者ブレークを許さず、タイブレークの末に2時間45分で敗れた。
今シーズン、添田はバンコク・チャレンジャーで準優勝を飾り、続くマニラのチャレンジャーではベスト4進出を果たすも、その後の全豪オープンやBNPパリバ・オープンの予選で敗退。今季はATPツアー大会の本戦に出場出来ていない。
一方、勝利したプルジシーズニーは、2回戦で世界ランク346位のM・リード(オーストラリア)と対戦する。
今大会には
伊藤竜馬(日本)が第2シードで出場している。
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