男子テニスツアーのソフィア・オープン(ブルガリア/ソフィア、ハード)は5日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)と第2シードの
V・トロイキ(セルビア)は準決勝へ駒を進めるも、第3シードの
G・ガルシア=ロペス(スペイン)と第4シードの
A・セッピ(イタリア)はベスト4進出とはならなかった。
1月31日まで行われた全豪オープン3回戦でガルシア=ロペスは
錦織圭(日本)に敗れ、2年連続のベスト16進出を逃していた。この日は第6シードの
G・ミュラー(ルクセンブルグ)に6-7 (6-8), 4-6のストレートで敗れた。
また、第5シードの
P・コールシュライバー(ドイツ)はトロイキに3-6, 4-6のストレートで敗れ、準々決勝敗退となった。コールシュライバーも全豪オープン1回戦で錦織に敗れていた。
6日にはバウティスタ=アグとミュラー、トロイキと第7シードの
M・クリザン(スロバキア)が準決勝で対戦する。
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