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ダニエル太郎 逆転許し惜敗
男子テニスツアーの開幕戦であるチェンナイ・オープン（インド/チェンナイ、ハード）は５日、シングルス１回戦が行われ、世界ランク９６位のダニエル太郎は第５シードのＧ・ガルシア=ロペス（スペイン）に6-4, 5-7, 2-6の逆転で敗れ、２回戦進出とはならなかった。
この試合、第１セットを先取したダニエル太郎は第２セットも序盤でブレークに成功し、一時はリードする。しかし、３２歳のベテラン ガルシア=ロペスにブレークバックを許して勢いを与え、セットカウント１－１となる。
ファイナルセットでは２度のブレークを許したダニエル太郎は、２時間２０分で力尽きた。
両者は今回が２度目の対戦で、昨年のバレンシア・オープン２回戦でも敗れており、今回はリベンジとはならなかった。
勝利したガルシア=ロペスは、２回戦でＡ・パビッチ（クロアチア）と対戦する。パビッチは１回戦で元世界ランク９位のＮ・アルマグロ（スペイン）を逆転で破っての勝ち上がり。
今大会のシード勢は第１シードが３連覇を狙うＳ・ワウリンカ（スイス）、第２シードはＫ・アンダーソン（南アフリカ）、第３シードはＢ・ペール（フランス）、第４シードはＲ・バウティスタ=アグ（スペイン）となっている。上位４シードは１回戦が免除により２回戦からの登場。
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ファイナルセットでは２度のブレークを許したダニエル太郎は、２時間２０分で力尽きた。
両者は今回が２度目の対戦で、昨年のバレンシア・オープン２回戦でも敗れており、今回はリベンジとはならなかった。
勝利したガルシア=ロペスは、２回戦でＡ・パビッチ（クロアチア）と対戦する。パビッチは１回戦で元世界ランク９位のＮ・アルマグロ（スペイン）を逆転で破っての勝ち上がり。
今大会のシード勢は第１シードが３連覇を狙うＳ・ワウリンカ（スイス）、第２シードはＫ・アンダーソン（南アフリカ）、第３シードはＢ・ペール（フランス）、第４シードはＲ・バウティスタ=アグ（スペイン）となっている。上位４シードは１回戦が免除により２回戦からの登場。
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（2016年1月5日22時40分）
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