男子テニスツアーの下部大会である慶應チャレンジャー国際テニストーナメント(日本/ 神奈川県、ハード)は17日、シングルス1回戦が行われ、第8シードの
西岡良仁(日本)は予選勝者のP・コベルト(アメリカ)と対戦し、6-7 (3-7), 7-6 (7-1), 4-2の時点でコベルトの途中棄権により西岡が初戦を突破した。
2回戦ではJ・ユング(台湾)と対戦する。ユングは1回戦で慶應義塾大学の1番手である上杉海斗を7-6 (7-5), 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。
その他では第3シードの
伊藤竜馬(日本)、第4シードの
添田豪(日本)らは勝利したが、全日本テニス選手権覇者の
内山靖崇(日本)、
守屋宏紀(日本)は初戦敗退となった。
18日は、前週の兵庫ノア・チャレンジャーで優勝を飾った第1シードのJ・ミルマン(オーストラリア)、同大会準優勝で第5シードの
ダニエル太郎(日本)がシングルス1回戦を行う。また添田、西岡、第6シードの
杉田祐一(日本)はシングルス2回戦に登場予定。
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