男子テニスツアーのBNPパリバ・マスターズ(フランス/パリ、ハード)は2日、シングルス1回戦が行われ、元世界ランク21位の
T・ベルッチ(ブラジル)がラッキールーザーで出場の
T・ガバシュビリ(ロシア)を6-4, 6-4のストレートで下し、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)との2回戦に駒を進めた。
>>パリ・マスターズ対戦表<<両者は今回が3度目の対戦で、ベルッチはガバシュビリとの対戦成績を3勝0敗とした。
この試合、ベルッチはファーストサービスが入った時に72パーセントの確率でポイントを獲得し、ガバシュビリのサービスゲームを各セット2度ずつブレークに成功して1時間46分で勝利を決めた。
ベルッチとジョコビッチは今年のローマ・マスターズ3回戦で対戦しており、ベルッチが敗れるも1セットを奪う健闘を見せている。
一方、敗れたガバシュビリは、今年8月のシティ・オープン2回戦で
A・マレー(英国)を破る活躍を見せていた。
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