男子テニスツアーのスイス・インドア(スイス/バーゼル、ハード)は26日、シングルス1回戦が行われ、元世界ランク12位の
V・トロイキ(セルビア)は予選勝ち上がりの
A・マンナリノ(フランス)に6-4, 5-7, 6-7 (3-7)と逆転を許し、初戦で姿を消すこととなった。
>>スイス・インドア対戦表<<この試合、トロイキは第1セットでファーストサービスが入った時に86パーセントと高い確率でポイントを獲得し、1度ブレークに成功して先取する。
しかし、第2セットではファーストサービスのポイント獲得率を69パーセントに落とし、マンナリノに2度ブレークされてセットカウント1-1に。
ファイナルセットでは、両者2度ブレークしてタイブレークとなり、タイブレークの3-7でトロイキが初戦敗退を喫した。
世界ランク25位のトロイキは、今年1月にアピア国際シドニー男子で優勝を飾っている。しかし、その後は思い通りの成績を残せておらず、今季は既に11大会で初戦敗退となっている。
勝利したマンナリノは、2回戦で第8シードの
D・ゴファン(ベルギー)と
A・セッピ(イタリア)の勝者と対戦する。
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