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西岡ら3選手が予選2回戦進出

テニスのグランドスラム、全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、賞金総額17,748,600ドル）は１４日、男子シングルス予選１回戦が行われ、西岡良仁（日本）が世界ランク２２５位のＧ・ラマ（チリ）を6-2, 6-1のストレートで下し予選２回戦進出を決めた。

この試合、西岡良仁は８度のサービスエースを決め、ファーストサービスが入った時８１パーセントと高い確率でポイントを獲得し、第１セットで１度のブレークを許すも試合通じて５度のブレークに成功し、わずか４８分で勝利した。

両者は初対戦となり、勝利した西岡良仁は予選２回戦で予選第１５シードのＥ・ドンスコイ（ロシア）を4-6, 6-1, 8-6で下したＹ・バンブリ（インド）と対戦する。

西岡良仁は昨年の全米オープンに続くグランドスラム２度目の出場となり、全米オープンではグランドスラム初出場ながら予選突破し、本戦に出場。本戦では惜しくも体調不良で途中棄権としている。

《西岡良仁全米オープン本戦１回戦》

その他の日本勢では予選第１９シードの杉田祐一（日本）がＴ・サンドグレーン（アメリカ）を3-6, 6-4, 6-1で下し、予選第２８シードの守屋宏紀（日本）がＲ・ジネプリ（アメリカ）を4-6, 6-1, 6-3の逆転で予選２回戦に進んでおり、杉田祐一は世界ランク２０３位のＪ・コヴァリク（スロバキア）、守屋宏紀は同ランク２３９位のＥ・コウカウド（フランス）と予選２回戦で対戦する。

また、ダニエル太郎（日本）も予選に出場していたが予選第１０シードのＭ・ベレー（ドイツ）にストレートで敗れている。

《ダニエル太郎全豪オープン予選１回戦》