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男子テニスツアーのゲリー・ウェバー・オープン（ドイツ/ハーレ、芝）は１１日、シングルス２回戦が行われ、第４シードの錦織圭（日本）がＧ・モンフィス（フランス）を6-1, 3-6, 6-3とフルセットの末に下し、準々決勝進出を果たした。

錦織は上位シードのため、この試合が初戦となる。

この試合、錦織はファーストサービスが入ったとき７５パーセントの確率でポイントを獲得し、モンフィスから４度のブレークに成功して、１時間２８分で勝利した。

第１セットはわずか２４分で先取し、第２セットはブレークをきっかけにセットを奪われる。

第３セット、第６ゲームでブレークに成功し、第７ゲームで0-40と追い込まれブレークバックを許すが、直後の第８ゲームで再びブレークに成功する。

第９ゲームはサービスキープし勝利した。

両者は初の対戦となり、錦織は準々決勝でＳ・ジョンソン（アメリカ）とＴ・ガバシュビリ（ロシア）の勝者と対戦する。