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男子テニスツアーのモンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、クレー)は17日、シングルス3回戦が行われ、主催者推薦により出場を決めた第4シードのR・フェデラー(スイス)がL・ロソル(チェコ共和国)を6-4, 6-1のストレートで下し、準々決勝進出を決めた。
この試合、フェデラーはファーストサーブが入った時に90パーセントと非常に高い確率でポイントを獲得、さらにロソルのサービスゲームを4度のブレークチャンスから4度ブレークし、わずか57分で勝利した。
両者は今回が2度目の対戦となり、フェデラーはロソルとの対戦成績を2勝0敗とした。
準々決勝でフェデラーは、第9シードのJW・ツォンガ(フランス)と対戦する。
世界ランク4位のフェデラー、この大会の最高成績は準優勝で、2006・2007・2008年の3年連続決勝戦で、いずれもナダルに敗れており、今回初のタイトル獲得を狙う。
《フェデラー、初優勝狙う<モンテカルロ・マスターズ>》
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