男子テニスの国別対抗戦であるデビスカップ ワールドグループ１回戦 オーストラリア対フランス戦は３１日、初日はＬ・ヒューイット（オーストラリア）とＮ・キルジオス（オーストラリア）が敗れたため、オーストラリアは崖っぷちに追い込まれた。
この日の第１試合に登場したキルジオスは、Ｒ・ガスケ（フランス）に6-7 (3-7), 2-6, 2-6のストレートで敗れた。
第２試合は、これまでオーストラリアを牽引しているヒューイットがＪＷ・ツォンガ（フランス）と対戦。ヒューイットは１３本のサービスエースとファーストサーブが入った時のポイント獲得率を８３パーセントとするツォンガのサービスゲームを１度もブレークする事が出来なかった。さらに自身のサービスゲームでは３度のブレークを許してしまい、１時間５１分で敗れた。
オーストラリアとフランス戦の組み合わせは、以下の通り。
【大会１日目】
・シングルス第１試合：Ｎ・キルジオス ×-○ Ｒ・ガスケ
・シングルス第２試合：Ｌ・ヒューイット ×-○ ＪＷ・ツォンガ
【大会２日目】
・ダブルス第１試合：Ｃ・グシオネ（オーストラリア）/ Ｌ・ヒューイット vs Ｊ・ベネトー（フランス）/ Ｇ・モンフィス（フランス）
【大会３日目】
・シングルス第１試合：Ｌ・ヒューイット vs. Ｒ・ガスケ
・シングルス第２試合：Ｎ・キルジオス vs. ＪＷ・ツォンガ
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（2014年2月1日13時18分）
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