HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
女子テニスツアーのBNPパリバ・カトヴィツェ・オープン(ポーランド/カトヴィツェ、賞金総額23万5千ドル、クレー)は大会初日の8日、シングルス4試合を行い、第3シードのK・ザコパロバ(チェコ共和国)がK・プリスコバ(チェコ共和国)を7-6 (7-2), 6-2のストレートで同胞対決を制し、順当に2回戦へ駒を進めた。
同胞対決となった初戦、第1セットは互いに2度のブレークを奪い合いタイブレークの末でザコパロバが先制する。続く第2セットでは、ファーストサーブの確率は31パーセントとサーブが不調なプリスコバは4本のダブルフォルトを犯すなど試合の流れをつかめず、ザコパロバが2度のブレークを奪い圧倒する展開で勝利を収めた。
今季ザコパロバは、開幕戦のシンセン・オープン決勝でN・リー(中国)に敗れるも準優勝を果たし、3月のソニー・オープンでは3回戦で当時世界ランク13位のM・キリレンコ(ロシア)をストレートで下す白星をあげ、昨年71位からスタートした世界ランキングを、現在は自己最高位の21位まで伸ばしている。
今大会の第1シードに元女王のP・クヴィトバ(チェコ共和国)がエントリーしており、1回戦で土居美咲(日本)と対戦する。その他トップシードとして、第2シードにR・ビンチ(イタリア)、第3シードにK・ザコパロバ、第4シードにJ・ゴルゲス(ドイツ)と名を連ねている。
■関連記事
《8強出揃いザコパロバ好調の秘訣◇ハンソル韓国オープン》
《世界6位ケルバーやキリレンコが3回戦で力尽きる◇ソニー・オープン女子》
《第1シードの地元勢が2時間4分で優勝◇シンセン・オープン》
その他のニュース
|
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.