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男子テニスツアーの下部大会であるナショナルバンクチャレンジャー（カナダ/リムースキ、賞金総額３万５,０００ドル、ハード）は、シングルス２回戦が行われ、第３シードの杉田祐一（日本）がＪ・ワード（英国）を7-5, 6-4のストレートで下し、ベスト８進出を決めた。

また、日本勢から守屋宏紀（日本）が予選を勝ち抜き本戦へ出場するも、Ａ・ボグダノビッチ（英国）に7-6 (12-10), 4-6, 3-6の逆転で敗れ、初戦敗退となった。守屋宏紀はＣ・ブキャナン（アメリカ）とのダブルスにも出場したが、Ｖ・ポスピシル（カナダ）/ Ｂ・レイノルズ（アメリカ）組に1-6, 3-6のストレートで敗れた。

杉田祐一と守屋宏紀は、今年の京都チャレンジャー準々決勝で対戦し、その時は守屋宏紀が勝利していた。

一方、今大会第１シードのポスピシルは８強入りを決めたが、第２シードのＭ・ジャジーリ（チュニジア）は初戦で姿を消した。


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