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男子テニスツアーの下部大会である京都チャレンジャー（日本/京都、賞金総額３万５,０００ドル、カーペット）は、シングルス決勝が行われ、第４シードのＪ・ミルマン（ロシア）が第２シードのＭ・キウディネッリ（スイス）を4-6, 6-4, 7-6 (7-2)の接戦の末に下し優勝すると同時に、１月に行われたマクドナルド・バーニー国際に続き、今季２勝目を飾った。

今大会でミルマンは、松井俊英（日本）、近藤大生（日本）、Ｐ・ゴヨゥチクを下し、準決勝では守屋宏紀（日本）にフルセットの末に勝利し、決勝へ駒を進めていた。

優勝したミルマンは、１月に行われたブリスベン国際男子２回戦でＡ・マレー（英国）から１セット奪う健闘をみせ、全豪オープン１回戦では伊藤竜馬（日本）と３時間２９分の死闘を繰り広げていた。

また、今大会第１シードの杉田祐一（日本）は、準々決勝で守屋宏紀に6-7 (4-7), 7-5, 3-6で敗れていた。

ダブルスでは、Ｐ・ラジャ/ Ｄ・シャラン組が優勝を飾り、日本勢では井藤祐一（日本）/ 仁木拓人（日本）組と内山靖崇（日本）/ Ｙ・バンブリ組の２回戦進出が最高成績だった。


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