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男子テニスツアーのマスターズ大会であるBNPパリバ・オープン男子（アメリカ/カリフォルニア州インディアンウェルズ、ハード）は、シングルス１回戦が行われ、添田豪（日本）はＲ・ハリソン（アメリカ）に0-6, 6-4, 3-6のフルセットで敗れ、２回戦進出とはならなかった。ハリソンは２回戦で、膝の怪我から復帰を果たした第５シードのＲ・ナダル（スペイン）との対戦が決まった。ナダルは、今大会が復帰後初となるハードコートでの試合となる。

勝利したハリソンは、今大会の２０１１・２０１２年と２年連続で４回戦進出を果たしていた。

この試合、第１セットで添田豪はサービスキープをする事が出来ず、ハリソンに３度のブレークを許し、ゲームカウント０－６でこのセットを落としてしまう。

しかし第２セットに入ると、序盤で添田豪はブレークに成功、そのままリードした添田豪がこのセットを奪い、勝負の行方は第３セットへ。

第３セット、両者サービスキープを続けるも、添田豪は第６ゲームでハリソンにブレークを許してしまい、ゲームセットとなった。

今大会には添田豪の他にも、日本勢では第１６シードの錦織圭（日本）と伊藤竜馬（日本）も出場している。

《BNPパリバ・オープン男女シングルス対戦表》


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