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女子テニスツアーの下部大会ITFサーキットであるダンロップ・ワールド・チャレンジ・テニス・トーナメント(愛知県/豊田市、賞金総額7万5000ドル、ハード)大会4日目の23日、シングルス準決勝で第4シードのクルム伊達公子(日本)と第7シードの奈良くるみ(日本)が対戦し、クルム伊達公子が7-5, 6-3のストレートで準決勝進出を決めた。
クルム伊達公子は、2回戦で土居美咲(日本)を破ったノーシードのS・マレーと決勝進出をかけて戦う。
42歳のクルム伊達公子と21歳の奈良くるみは、4月に行われたフェドカップのベルギー戦でワールドグループ1部昇格を決め喜びを分かち合ったチームメイトでもあった。
一方ダブルス準決勝では、土居美咲と青山修子(日本)ペアが第1シードのC・デラクア(オーストラリア)/ A・バーティ(オーストラリア)ペアに挑んだが、第1セットでチャンスを掴めず1-6で落とすと、第2セットで調子をあげるもタイブレークを取り切ることができず、1-6, 6-7(4-7)で敗れることとなった。
宮村美紀(日本)とV・ウォンテンシャイ(タイ)ペアも準決勝を行い、大前綾希子(日本)/ シュ・シェイユペアを6-3, 3-6 [10-6]で破り決勝進出を果たした。宮村/ウォンテンシャイペアはここまでの試合全てでスーパータイブレークを制して勝ち進んできた。
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