- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ストザーがウォズニアキに勝利◇WTAチャンピオンシップス

女子テニスツアーの最終戦であるWTAチャンピオンシップス(カタール/ドーハ、賞金総額455万ドル、ハード)は大会2日目の27日、ラウンドロビンのシングルス3試合が行われ、S・ストザー(オーストラリア)が世界ランク1位のC・ウォズニアキ(デンマーク)を6-4, 6-3のストレートで下し、準決勝進出に向けて大きく前進した。

今季の全仏オープンで準優勝していたストザーは、強力なフォアハンドと男子顔負けのサーブを有効に使い、堅実なプレーが持ち味のウォズニアキを打ち崩した。

接戦となった第1セットをフォアハンドのウィナーで奪ったストザーは、第2セット第4ゲームでブレークに成功すると、反撃を試みるウォズニアキを何とか振り切った。

「勝てて本当に嬉しいです。ここに居ることに興奮していますし、シーズンの終え方としては最高です。最後の週ですから全力を尽くしますし、その成果が出ましたからとても嬉しいです。」と語ったストザーは、これでラウンドロビン2勝目となり、マルーングループで首位に立った。

初戦でE・デメンティエワ(ロシア)に勝利していたウォズニアキは、この日の試合に勝利すれば、年度末ランキング1位の座が確約されるはずだった。しかし、この日は17本もの凡ミスを記録し、6本あったブレークチャンス全てを逃していた。

「今日はチャンスを活かせませんでした。試合には負けました。早く立ち直って、明日に備えます。」

S・ウィリアムズ(アメリカ)に代わり世界ランク1位の座を射止めたウォズニアキは、同2位のV・ズヴォナレーワ(ロシア)にその座を奪われることを気にしたことはないしている。ズヴォナレーワが1位になるためには、少なくとも今大会の決勝に進出する必要がある。

このことに関してウォズニアキは「考えてもいません。いつものように試合に臨むだけですし、勝つことしか考えていません。それ以外のことは、本当に考えていません。」と強調した。

2試合行われたホワイトグループでは、ズヴォナレーワがV・アザレンカ(ベラルーシ)を7-6 (7-4), 6-4で、K・クレイステルス(ベルギー)J・ヤンコビッチ(セルビア)を6-2, 6-3でそれぞれ下している。

ウィンブルドンとUSオープンで準優勝を飾っているズヴォナレーワは、第1、第2セットともにアザレンカにリードを許したものの、それぞれのセットで逆転に成功しラウンドロビン2勝目を挙げた。

「両方のセットでカムバックすることが出来て、とても満足しています。序盤でのプレーはするべきではありませんでした。彼女にリードを許しましたから。しかし、それと同時にリズムを掴むために積極的なプレーをしていましたから、リスクを伴うのは当然でしょう。」

一方のアザレンカは、試合中に犯したミスを悔やんだ。「とても接戦でしたし、チャンスもたくさんありました。とても運がなかった時もありましたが、それが試合です。良いプレーをしていたと思いますし、まだ勝ち残るチャンスはあります。」

足首の怪我のために大会出場を控えていた世界ランク4位のクレイステルスは、この日の試合が9月のUSオープン決勝以来であったが、試合開始から8ポイントを連取するなど、相変わらずの強さを見せ付けた。

「ベストのテニスではなかったけれど、勝つには十分でした。スコアほど簡単な試合ではありませんでしたが、良い判断が出来ていたと思いまし、少しだけ修正点も見つかりました。ほんの少しですが、改善する必要があります。」

2002年と2003年にツアー最終戦を連覇しているクレイステルスは、この日の試合で7本のサービスエースを決めていたが、それを上回る10本ものダブルフォルトを犯していた。

(2010年10月28日12時09分)

その他のニュース

4月27日

ナダルとアルカラス 五輪でペア結成へ (8時15分)

アルカラス 3連覇へ好発進 (6時47分)

ダニエル太郎 逆転負けで2回戦敗退 (5時33分)

4月26日

運も味方に 昨年女王が接戦制す (22時45分)

本玉真唯と柴原瑛菜が4強 (21時45分)

新たなMS開催報道をATPが否定 (19時54分)

全仏OP賞金総額が過去最高90億円に (19時01分)

「優勝は大きな意味」女王が初戦突破 (18時02分)

現役選手で4人目の1000試合到達 (17時01分)

17歳新星が逆転勝ちでMS初白星 (16時03分)

“ダブルベーグル”の圧勝劇 ガウフが3回戦へ (12時20分)

西岡は「僕を苦しめる」オジェが逆転で初戦突破 (11時04分)

ナダル「全ての瞬間を楽しもう」 (10時03分)

大坂撃破「彼女は素晴らしかった」 (8時28分)

ナダル 21歳年下に完勝で初戦突破 (7時20分)

4月25日

大坂なおみ 激闘の末2回戦敗退 (23時14分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsサムソノヴァ (21時40分)

柴原瑛菜ら日本勢3選手が8強 (21時04分)

西岡良仁 マドリッドOP初戦敗退 (20時36分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsオジェアリアシム (18時05分)

大坂なおみ 2回戦相手は直近3連敗中 (17時54分)

東京五輪金の元世界4位が出産発表 (16時46分)

強烈サーブもラケットすっぽ抜け (15時24分)

19歳シャン 4時間死闘制す「人生最長の試合」 (12時19分)

日比野菜緒 マドリッドOP初戦敗退 (11時02分)

小田凱人が書籍発売 (10時04分)

ナダル 満身創痍の復帰「体の限界がある」 (8時04分)

大坂「クレーで優勝したい」 (7時11分)

4月24日

本玉真唯ら 日本勢5名が初戦突破 (22時51分)

大坂なおみ 初戦突破 クレー2年ぶり白星 (21時52分)

【1ポイント速報】大坂なおみ マドリッドOP1回戦 (20時38分)

ダニエル太郎 熱戦制し初戦突破 (20時36分)

【1ポイント速報】ダニエルvsブキッチ (18時40分)

大坂なおみ 初戦の相手ミネンとは? (18時36分)

ディアドラ 80年代/90年代イメージの新作入荷 (15時54分)

引退の元世界1位に多くの惜別の声 (15時35分)

メド、クレーに自信も勝敗は「五分五分」 (14時25分)

シナー「自分に重圧かけたくない」 (11時10分)

アルカラス「ラファと決勝戦えたら最高」 (10時09分)

望月 マドリッドOP本戦入りならず (8時21分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!