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ダンロップ・ジャパンオープン・ジュニアテニス選手権２０１０(愛知/名古屋、オムニ))は３日、男女単複の準決勝が行われ、女子シングルス準決勝では、第１シードの石津幸恵（日本）が第１２シードの加藤未唯(日本)を6-3, 7-5で下し決勝進出を決めた。
もう一方の準決勝では、第１１シードの穂積絵莉(日本)が第５シードのＰ・ポリーナ(ベラルーシ)を4-6, 7-5, 6-2のフルセットで勝利し、決勝は日本人対決となった。

男子シングルスでは古田陸人(日本)が大城光(日本)を6-3, 3-6, 6-3で下し決勝へ勝ち上がっている。

女子ダブルスは、第３シードの小和瀬望帆(日本)/尾崎里紗(日本)組が第２シードのＺ･ヤン(中国)/Ｓ･チェン(中国)組を6-2, 6-3で下し決勝へ進出。山下舞子(日本)/Ｐ・ポリーナ(ベラルーシ)組は、第６シードのＪ･レン(イギリス)/Ｒ･ティアン(中国)組に4-6, 4-6で敗れている。
男子ダブルスの河内一真(日本)/守谷総一郎(日本)組は第２シードのＳ･バリー(アイルランド)/Ｂ･マクラクラン(ニュージーランド)組に4-6, 5-7のストレートで敗れ準決勝敗退となった。

４日に行われる予定の各種目の決勝では、女子シングルス決勝で石津と穂積が、男子シングルス決勝では古田がＪ･パトロンボン(フィリピン)と、女子ダブルスでは小和瀬/尾崎組とＪ･レン/Ｒ･ティアン組が対戦する。