HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
男子テニスツアーの下部大会である島津全日本室内テニス選手権(日本/京都、賞金総額3万5000ドル、ハード)は12日、シングルス準々決勝4試合が行われ、日本勢からは杉田祐一(日本)が第8シードのA・ベゲマンを7-6 (7-2), 1-6, 6-3のフルセットで下し、ベスト4進出を決めた。
大会名に全日本の名を関している今大会であるが、1997年よりATPツアーの下部カテゴリであるチャレンジャー大会として開催されている。
今大会のベスト8には杉田のほかにも、第3シードの伊藤竜馬(日本)、添田豪(日本)らが名を連ねていたが、伊藤はR・ジュネイド(オーストラリア)に7-5, 2-6, 4-6の逆転で、添田は第1シードのM・プルジシーズニー(ポーランド)に3-6, 6-2, 6-7 (6-8)といずれも接戦で敗れ姿を消している。
この結果、男子シングルスに勝ち残っている日本勢は杉田のみとなった。
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.