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男子テニスツアーのキャンベル殿堂テニス選手権（アメリカ/ニューポート、賞金総額３８万５０００ドル、芝）は７日、シングルス１回戦に、地元期待の若手、第６シードのＤ・ヤング（アメリカ）が登場、ウォン・スンジュン（韓国）を6-3, 2-6, 6-4で下し、地元ファンの声援に応えた。

ウィンブルドン１回戦で敗退した後の大会出場となった、１８歳のヤングは、２回戦でＡ・ペヤ（オーストリア）と対戦する。ペヤは、Ｐ・ペッツシュナー（ドイツ）を6-7 (3-7), 6-3, 7-5と接戦で下しての勝ち上がり。

今大会のトップ４シード選手は、１回戦が免除されており、２回戦からの登場となる。第１シードには地元アメリカ勢の・フィッシュが入り、続く第２シードには昨年の覇者のＦ・サントロ（フランス）が、第３シードがＮ・マウー（フランス）、第４シードがＩ・クニツィン（ロシア）となっている。

この他の試合の結果は以下の通り。

Ｒ・ボパンナ（インド） ○-× Ｋ・キム（アメリカ）, 6-3, 6-4
Ｖ・スペーディア（アメリカ） ○-× Ｓ・スタドラー（ドイツ）, 6-2, 3-6, 6-4
Ｂ・エヴァンス（アメリカ） ○-× Ｐ・カプデビル（チリ）, 6-3, 3-6, 6-1
Ｍ・レドフスキー（ロシア） ○-× Ｋ・プレス（デンマーク）, 4-6, 7-5, 6-4

今大会の優勝賞金は６万４０００ドル。