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AIGオープン2008特集

錦織が接戦でナダルに敗れる◇アルトワ選手権

錦織圭
惜しくもナダルに敗れた錦織圭
画像提供: Getty/AFLO

男子テニスツアーのアルトワ選手権(イギリス/ロンドン、賞金総額112万ドル、芝)は大会4日目の12日、シングルス3回戦が行われ、錦織圭(日本)が第1シードのR・ナダル(スペイン)と対戦したが、4-6, 6-3, 3-6で敗れ、ベスト8入りはならなかった。

全仏オープンで4連覇を達成し、ウィンブルドンでも2年連続で決勝に進出しているナダルを相手に、18歳の錦織はほぼ互角の戦いを展開、合計6本のブレークチャンスがあったものの、1本しかものにできず、惜しくも敗退した。逆にナダルは、4本中2本のブレークチャンスを活かした。

ナダルは次の試合で、第10シードのF・ゴンサレス(チリ)を6-3, 7-5で下した、第8シードのI・カルロビッチ(クロアチア)とベスト4入りを懸けて対戦する。

この日の第1試合に登場した、第3シードでディフェンディング・チャンピオンのA・ロディック(アメリカ)は、同胞のM・フィッシュ(アメリカ)と対戦。ロディックが第1セットを7−5で取った時点で、フィッシュが左足首の怪我のため棄権し、準々決勝に進出した。
「いくつかの理由で運がなかった。マーディ(フィッシュ)は友達だし、彼のことが心配だ。それに、とても高いレベルで良い試合が、お互いに出来ていたので、こういう終わり方で残念だ。」と、ロディック。

ロディックの準々決勝の相手は、第6シードのA・マレー(英国)が勝ち上がってきた。地元期待のマレーは、全仏オープンでベスト8に進出したE・ガルビス(ラトビア)を、5-7, 6-1, 6-4の逆転で下し、見事に地元観客の声援に応えた。

また、今大会第シードのN・ジョコビッチ(セルビア)は、同胞のJ・ティプサレビッチ(セルビア)との初対戦を2-6, 6-1, 6-4の逆転で制し、ベスト8に進出。ジョコビッチは次戦で、第7シードのP・H・マチュー(フランス)を6-4, 6-4で下した、第11シードのL・ヒューイット(オーストラリア)と対戦する。

残るベスト8には、第5シードのR・ガスケ(フランス)と、第4シードのD・ナルバンディアン(アルゼンチン)が名乗りを上げている。昨年のウィンブルドンでベスト4入りを果たしたガスケは、M・アンチッチ(クロアチア)を7-6 (7-5), 6-4で、ナルバンディアンはN・マウー(フランス)を6-4, 6-1で、それぞれ下しての準々決勝進出と決めている。

今大会の優勝賞金は13万3000ドル。

(2008年6月13日11時11分)

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