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島津全日本室内テニス選手権の男子部門(京都市体育館、ATPチャレンジャー、賞金総額3万5千ドル)は7日、シングルス準々決勝を行い、第5シードの添田豪(日本)が第2シードのR・スミーツ(オーストラリア)に6-7 (4-7), 6-4, 6-2で逆転勝ちし、初のベスト4進出を決めた。
添田は同大会に過去5度出場し、3度の2回戦進出が最高だった。昨年の鈴木貴男(日本)に続く2年連続の日本勢優勝を目指し、次の準決勝では、第6シードのB・エバンス(アメリカ)を6-4, 6-0で破ったM・スラナール(オーストリア)と対戦する。
その他の試合では、第1シードのルー・イェンスン(台湾)がD・ブランズ(ドイツ)に6-2, 6-1で快勝したほか、M・バッキンガー(ドイツ)がR・ブルームフィールド(英国)に7-6 (7-5), 7-6 (7-4)で競り勝ち、準決勝での対決を決めている。
ダブルスは準決勝が行われ、D・キンドルマン(ドイツ)/スラナール組が、第2シードの于欣源(中国)/曽昭弦(中国)組を7-6 (7-2), 3-6, [11-9]で破り、決勝進出を決めた。
もう一方の準決勝では、添田/近藤大生(日本)組が、林奎泰(韓国)/權伍喜(韓国)組と対戦する。
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