男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2026(日本/東京、ハード、ATP500)は6日に全日程が終了。観客動員数は約136,000人で過去最多を更新した。
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今大会は元世界ランク4位の錦織圭の引退大会として注目を集め、錦織が公開練習を行った予選からその姿を一目見ようと多くの観客が集まった。
錦織は本戦2日目となる1日に行われた1回戦で敗れたが、その後も大会2連覇を狙う世界ランク3位のC・アルカラス(スペイン)の活躍などにより客足が途絶えることはなかった。
単複の決勝が行われた大会最終日には、車いすテニスで世界ランク1位の小田凱人のエキシビションマッチや、錦織の引退セレモニーも行われ、平日にも関わらず多くのファンが詰めかけた。
なお、シングルス決勝ではアルカラスが圧巻のプレーで大会2連覇を飾っている。
今大会の観客動員数は、アルカラスの初出場で関心を集め過去最多を更新した昨年の約121,000人をさらに上回る約136,000人となった。
大会としてはこの盛況ぶりを来年以降にも持ち越したいところだが、錦織という大スターの現役引退の影響は避けられない。
この影響を抑え、大会がさらなる成長を遂げるには日本人選手の今以上の活躍が必要となるだろう。
さらに、新たなファンの獲得も必要となってくる。
例えば今大会では熱狂的なファンの多いミュージカル「新テニスの王子様」とコラボした企画が実施され、普段はテニスを観戦しない同ミュージカルのファンが観戦に訪れるなど確かな効果があった。
日本人選手の活躍はもちろん、大会はこのような新たな取り組みや、アルカラスのような海外の有名選手の招致、さらにSNSや広報活動により力を入れていくことで、来年以降の同大会の成功に繋げていく必要がある。
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