男子テニスの横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2025 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)は21日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの坂本怜が第7シードの内山靖崇を3-6, 6-3, 6-4のフルセットの激闘の末に逆転で破り、初のベスト4進出を果たした。
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19歳で世界ランク176位の坂本が同大会に出場するのは3年連続3度目。最高成績は昨年のベスト8となっている。
今大会は1回戦で世界ランク414位のK・サムレジ(タイ)、2回戦で同455位のM・ジューコフを破り、準々決勝に駒を進めた。
一方、33歳で世界ランク330位の内山は同大会3年連続8度目の出場。2018年には優勝を飾っている。
今大会は1回戦で世界ランク479位のファン・ツン ハオ(台湾)、2回戦で同636位のM・ブルベンスキー(チェコ)を下しての勝ち上がり。
両者は2023年の兵庫ノアチャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)の予選1回戦で1度対戦しており、このときは内山が6-1, 6-2で勝利している。
2度目の顔合わせとなった準々決勝の第1セット、第4ゲームでブレークを許した坂本は、リターンゲームではわずか5ポイントしか奪えずに先行される。
それでも第2セット、坂本はネットインの不運も重なり立ち上がりでいきなりブレークを奪われるが、集中を切らさずその後2度のブレークを果たして1セットオールに追いつく。
そして迎えたファイナルセット、互いに譲らない展開となるも、坂本が終盤の第9ゲームで値千金のブレークを奪い、逆転で勝利を収めた。
勝利した坂本は準決勝で、世界ランク348位のサンティラン晶と予選勝者で同744位の楠原悠介の勝者と対戦する。
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