20日に開幕する女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2025(日本/東京、ハード、WTA500)は今年で第40回目を迎える。これを記念してtennis365.netはアンケートを実施し、同大会で思い出に残っている試合をテニスファンに聞いた。
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同大会は日本最大の国際女子プロテニス大会で、1984年に第1回大会が行われてから、今年で第40回目を迎える。
今回、これを記念してテニスファンに同大会で思い出に残っている試合を聞くアンケートを実施。得票数が多かった試合をランキング形式で発表する。
第3位:2019年大会決勝 大坂なおみ 6-2, 6-3 A・パブリュチェンコワ
2018年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で四大大会初優勝を飾った大坂。直後に出場した2018年大会では決勝に進出したが、決勝でKa・プリスコバ(チェコ)に敗れ惜しくも準優勝となっていた。
その後、2019年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でもタイトルを獲得した大坂は同年1月に世界ランク1位となった。
そして迎えた2019年大会。大坂は2年連続で決勝に進出すると、前年の雪辱を果たし見事優勝を飾った。
第2位:1995年大会決勝 伊達公子 6-1, 6-2 L・ダベンポート(アメリカ)
当時世界ランク10位だった伊達は同大会で第1シードで同4位のC・マルティネス(スペイン)、第8シードで同12位のI・マヨリ(クロアチア)らを破り決勝に進出。
決勝では第3シードで当時世界ランク6位のダベンポートと対戦し、見事日本人選手として初の大会制覇を成し遂げた。
伊達はその後さらに活躍を続け、同年に自己最高位となる世界ランク4位を記録している。
第1位:2005年大会決勝 M・シャラポワ 6-1, 3-6, 7-6 (7-5) ダベンポート
17歳で出場した2004年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でS・ウィリアムズ(アメリカ)を破り四大大会初制覇を達成し、一気にトップ選手となった”ロシアの妖精”シャラポワ。
当時世界ランク4位として出場した2005年大会で決勝に進出すると、決勝では大会3連覇を狙っていた同1位のダベンポートと対戦。試合はフルセットの大熱戦となり、ファイナルセットのタイブレークの末にシャラポワが勝利。大会初優勝を飾った。
その後、シャラポワは同年に18歳で世界ランク1位の座に就いた。
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今年は世界ランク8位のJ・パオリーニ(イタリア)、同9位のE・ルバキナ(カザフスタン)、同10位のE・アレクサンドロワら上位陣に加え、日本勢では同16位の大坂、ワイルドカード(主催者推薦)で同81位の内島萌夏、同266位の園部八奏が出場を予定している。
第40回目の記念大会はどんなドラマが生まれるか。大会最終日まで目が離せない。
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