女子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2025(日本/大阪、ハード、WTA250)は15日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク47位のJ・クリスティアン(ルーマニア)が第8シードのJ・ブザス・マネイロ(スペイン)を0-6, 6-4, 6-2の逆転で下し初のベスト8進出を果たした。試合後の会見でクリスティアンは、第1シードの大坂なおみと対戦する準々決勝について「自信はある」と語った。
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27歳のクリスティアンが同大会に出場するのは今回が初。1回戦では予選勝者で世界ランク91位のE・コチャレット(イタリア)を下し2回戦に駒を進めた。
23歳で世界ランク40位のブザス・マネイロとの顔合わせとなった2回戦、クリスティアンは相手の強力なストロークに押され1ゲームも奪えずに先行される。
それでも第2セット、クリスティアンは序盤から2度のブレークに成功し1セットオールに追いつくと、ファイナルセットでは相手に1度もブレークポイントを与えず、自身は2度のブレークを果たし8強入りを決めた。
勝利したクリスティアンは準々決勝で28歳で世界ランク16位の大坂と対戦する。大坂は2回戦で同57位のS・ラメンス(オランダ)を下しての勝ち上がり。
試合後の会見でクリスティアンは次戦で対戦する大坂について言及した。
「彼女(大坂)は素晴らしい選手。私は彼女を見て育ってきた。(同世代だが)彼女はあっという間にスター選手になった。ここ数年、彼女の試合を本当によく観てきたし、憧れている。だから、彼女とここ大阪でコートを共有できることは私にとって本当に光栄なこと」
「2日前に一緒に練習したばかりだし、本当に楽しみ。コートに出て自分のプレーを披露し、試合を楽しみたい。きっといい試合になると思う」
「もちろん自信はある。今年は本当に素晴らしいシーズンだった。今のところ最高のシーズン。世界ランキングも自己ベストにかなり近づいているし、ここでの2試合で自信もついた。良いリズムに乗れていると思う」
クリスティアンと大坂の準々決勝は17日に行われる予定。
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