女子テニスで世界ランク16位の大坂なおみは17日、出場予定だった木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2025(日本/大阪、ハード、WTA250)の準々決勝を棄権すると発表した。
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今大会に第1シードとして出場していた28歳の大坂は、1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク266位の園部八奏、2回戦で同57位のS・ラメンス(オランダ)を下し初のベスト8進出を果たした。
しかし、大坂は2回戦の終盤で左脚を負傷。なんとか試合には勝利したが、状態に不安を残していた。
2回戦後の会見で大坂は「痛み止めを飲んだので今はましになっていますが、もちろんまだ良くはありません。あまり動けなかったので、それも良いことではありません。でも、私は回復が早い方だと思うので、次の試合は大丈夫だと思います」と語っていたが、この日、準々決勝を棄権することが発表された。
16日に28歳の誕生日を迎えた大坂だったが、誕生日翌日に無念の決断を余儀なくされた。
なお、大坂と準々決勝で対戦予定だった世界ランク47位のJ・クリスティアン(ルーマニア)は不戦勝でベスト4に進出。準決勝で第6シードのO・ダニロビッチ(セルビア)と予選勝者で同78位のT・バレントバ(チェコ)の勝者と対戦する。
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