女子テニスのMSC ハンブルク・レディース・オープン(ドイツ/ハンブルク、レッドクレー、WTA250)は14日、女子シングルス1回戦が行われ、第6シードの内島萌夏はワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク288位のN・シュンク(ドイツ)に5-7, 3-6のストレートで敗れ、5大会連続の初戦敗退を喫した。
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23歳で世界ランク73位の内島は、同大会初出場。
内島は5月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)の1回戦で予選勝者の日比野菜緒と対戦しストレートで敗退。
その後芝シーズに入り、内島はレクサス・イーストボーン・オープン(イギリス/イーストボーン、芝、WTA250)、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に出場。さらに前週行われたノルデア・オープン(スウェーデン/バスタッド、レッドクレー、WTA125)にも参戦したが、いずれも初戦敗退となっていた。
21歳のシュンクとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、内島はセカンドサービス時のポイント獲得率が29パーセントに留まりサービスキープに苦しむと、両者2度ずつブレークを奪い合い迎えた第12ゲームで3度目のブレークを許し先行される。
続く第2セット、序盤はブレーク合戦となったが、内島は第6ゲームで3度目のブレークを奪われ、1時間47分で5大会連続の初戦敗退を喫した。
勝利したシュンクは2回戦で世界ランク111位のD・ガルフィ(ハンガリー)と予選勝者で同363位のA・クルニッツ(セルビア)のどちらかと対戦する。
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