テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は日本時間14日(現地13日)、男子シングルス決勝が行われ、第1シードのJ・シナー(イタリア)が第2シードのC・アルカラス(スペイン)を4-6, 6-4, 6-4, 6-4の逆転で下し初優勝を飾るとともに、四大大会で4度目のタイトルを獲得した。この試合をイギリスのウィリアム皇太子一家が観戦。試合後に優勝したシナーと一家は談笑し、長男のジョージ王子がヨネックスのラケットを使用していると明かした。
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>>【動画】シナー 逆転勝ちでウィンブルドン初制覇!優勝の瞬間!<<
23歳で世界ランク1位のシナーと22歳で同2位のアルカラスの頂上決戦となったこの日の決勝戦では、シナーが2度のブレークを許し第1セットを落としたものの、その後は1度もブレークを与えないプレーを披露。第2セットから各セット1度ずつブレークに成功したシナーは、3時間4分で同大会初優勝を決めるとともに、四大大会で4度目のタイトルを獲得した。
この一戦をイギリスのウィリアム皇太子一家が観戦。11歳のジョージ王子、10歳のシャーロット王女もキャサリン皇太子妃とともに決勝を戦った両者を応援した。
試合後、優勝したシナーと皇太子一家は談笑し、その中でテニスをプレーしているという長男のジョージ王子がシナーの質問に答え、日本企業のヨネックスのラケットを使用していることを明かした。
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