女子テニスのカタール・トータルエナジー・オープン2025(カタール/ドーハ、ハード、WTA1000)は14日、シングルス準決勝が行われ、第2シードのI・シフィオンテク(ポーランド)は世界ランク37位のJ・オスタペンコ(ラトビア)に3-6, 1-6のストレートで敗れ準決勝敗退となり、大会4連覇の夢もついえた。
>>【動画】天敵になす術なし、珍しくラケットを叩きつけるシフィオンテク<<
23歳で世界ランク2位のシフィオンテクが同大会に出場するのは4年連続5度目。2022年から2024年まで3連覇を達成しており、同大会で圧倒的な強さを誇っている。
今大会は初戦の2回戦で世界ランク29位のM・サッカリ(ギリシャ)、3回戦で同33位のL・ノスコバ(チェコ)、準々決勝で第5シードのE・ルバキナ(カザフスタン)を下し4強入りを決めた。
準決勝では27歳のオスタペンコと対戦。シフィオンテクはオスタペンコを苦手としており、過去4度顔を合わせているが4戦全敗。4連覇に向けた大きな山場として準決勝に臨んだ。
迎えたこの試合、シフィオンテクは過去の戦い同様オスタペンコの強打に苦戦を強いられると、サービス時のポイント獲得率が43パーセントに留まり、相手に5度のブレークを許す。自身はリターンゲームで1度しかブレークを果たせず、1時間10分で天敵オスタペンコに5連敗を喫した。
完敗となったシフィオンテクは試合中、苛立ちをあらわにし珍しくラケットを叩きつける場面もあった。
一方、勝利したオスタペンコは決勝で世界ランク41位のA・アニシモワ(アメリカ)とタイトルをかけ対戦する。アニシモワは準決勝で同26位のE・アレクサンドロワを下しての勝ち上がり。
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