女子テニス協会のWTAは６日、世界ランク７位のＭ・キーズ（アメリカ）が１６日に開幕するドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権（アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、WTA1000）を長引く脚の怪我のため、欠場すると発表した。
＞＞西岡 良仁ら出場、ダラス・オープン組合せ＜＜
２９歳のキーズは今季、1月のアデレード国際（オーストラリア/アデレード、ハード、WTA500）で優勝。
続く全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）では、Ｄ・コリンズ（アメリカ）、Ｅ・ルバキナ（カザフスタン）、Ｅ・スビトリナ（ウクライナ）、Ｉ・シフィオンテク（ポーランド）、Ａ・サバレンカら強豪選手を立て続けに破り、四大大会で初優勝を飾った。
しかし、全豪オープン出場後キーズは大会に出場しておらず、今回、脚の怪我のためドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権を欠場することが発表された。
同大会には、世界ランク１位のサバレンカや同２位のシフィオンテク、前年度王者で同４位のＪ・パオリーニ（イタリア）らが出場する予定となっている。
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