引退ガスケ “最後の全豪”は予選敗退

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ガスケ(2024年)
画像提供:ゲッティイメージズ

テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は6日、男子シングルス予選1回戦が行われ、今季での引退を表明している世界ランク132位のR・ガスケ(フランス)は同139位のD・アジドゥコビッチ(クロアチア)に6-7 (4-7), 3-6のストレートで敗れ、現役最後の全豪オープンで予選敗退となった。

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予選は6日から9日まで行われ、3試合に勝利すると本戦入りすることができる。

38歳で元世界ランク7位のガスケは2002年、当時16歳で全米オープンジュニアのシングルスを制覇。その後2005年に19歳で本戦初出場を果たすと、いきなりベスト16という成績を残した。ツアー獲得タイトルは16で、2007年と2013年には最終戦のNitto ATPファイナルズに出場している。

男子プロテニス協会のATP公式サイトは昨年10月、フランス誌レキップに掲載されたガスケのインタビューを掲載。2025年シーズンの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を現役ラストマッチとする意向を明かし次のようにコメントした。

「(全仏オープンは)引退するには最高のタイミングで、最高の大会だ。フランス人である僕は、このような素晴らしい場所に立ち寄れるチャンスがある。終わりというのは、いつも複雑なもので、かつての偉大な選手たちはいつも、発表するのは簡単ではないと言っていた。いつ、どのように、どこで、ということがわからない。でも、今回は明らかだ」

そのガスケは今回、現役最後の全豪オープンに予選第23シードとして出場。23歳のアジドゥコビッチとの顔合わせとなった予選1回戦の第1セットは、タイブレークに突入するもガスケはこれを落とす。

続く第2セット、ガスケは先にブレークに成功したがその後2度のブレークを許して1時間37分で力尽き、自身最後の全豪オープンは予選敗退となった。

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