男子テニスで元世界ランク1位のR・ナダル(スペイン)は10日に自身のSNSで、今年11月19日に開幕する国別対抗戦 デビスカップ・ファイナルズ ファイナル8(スペイン/マラガ、室内ハード)を最後に現役を引退すると発表した。これを受けて、現在世界ランク1位のJ・シナー(イタリア)がコメントした。
>>シナー、ジョコビッチら 上海マスターズ組合せ<<
シナーは自身のSNSにナダルとの写真を投稿し「決して忘れることはない。 アスリートとして活躍するのは見るけど、コート外では人として特別だった。選手として、人としての在り方を多くの人に教えてくれた。道を切り開いた真の伝説」とつづった。
2人はこれまで3度対戦し、ナダルの3連勝。ナダルは3つの試合すべてストレートで勝利しており、最後に対戦したのは2021年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)だった。
シナーは現在開催中のロレックス・上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)に第1シードで出場し、ベスト4進出へ進出している。準決勝では、第30シードのT・マハーチ(チェコ)と顔を合わせる。
【ディアドラ】最新テニスアイテム入荷
■プレゼント企画 開催中>
■関連ニュース
・西岡 良仁 ツアー離脱を発表
・衝撃のミス!選手も審判も気づかず
・審判に暴言を謝罪「許されない行為」
■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング