テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は28日、第18シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)と世界ランク93位のS・ジョンソン(アメリカ)の男子シングルス1回戦が行われたが、ディミトロフが6-4, 2-5の時点で左足を負傷したため途中棄権した。
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元世界3位のディミトロフは2年連続12度目の出場。最高記録は2014年大会でのベスト4進出となっている。
この試合の第1セットでは序盤からブレークチャンスを掴むと第7ゲームでブレークに成功。1度もブレークポイントを与えることなく先行する。
しかし、第2セット、序盤で3ゲームを連取されたディミトロフ。第5ゲームでブレークバックに成功するも第6ゲームで再びブレークを許す。すると、第7ゲームをラブゲームで落とした時点で棄権を表明。試合は1時間6分で終了した。
勝ち上がりを決めたジョンソンは2回戦で世界ランク96位のH ・ラクソネン(スイス)とワイルドカード(主催者推薦)で出場する同135位のR・ペニストン(イギリス)の勝者と対戦する。
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