フェデラーら活躍大会に注目

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2007年ハンブルグのフェデラーとナダル
画像提供:ゲッティイメージズ

男子プロテニス協会のATPは13日に公式サイトで、同日から開催予定だったハンブルグ・ヨーロピアン・オープン(ドイツ/ハンブルグ、 レッドクレー、ATP500)を特集した。

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男女テニスツアーは新型コロナウイルスの影響で同大会を含み7月31日まで中止に。8月14日のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)から再開予定とされている。

1.名選手たちによるハンブルグの歴史。

同大会の優勝者には多くの名選手たちが名を連ねており、元世界ランク1位の大会制覇者は7人いる。

過去にはJ・ニューコム(オーストラリア)I・レンドル(アメリカ)S・エドバーグ(スウェーデン)M・リオス(チリ)G・クエルテン(ブラジル)R・フェデラー(スイス)R・ナダル(スペイン)がトロフィーを掲げた。

2.フェデラーの4度の優勝。

同大会は2000年から2008年までATPマスターズ1000として開催されており、フェデラーは2002年に初優勝。さらに2004年と2005年に連覇を果たすと、2007年にもタイトルを獲得した。

3.ナダルの成功。

ナダルは2003年に当時16歳で同大会に初出場し、3回戦進出を果たす。2007年に初めて決勝へ進出するもフェデラーに敗れ準優勝となった。

その後2008年には自身を含むビッグ4と呼ばれたフェデラー、N・ジョコビッチ(セルビア)A・マレー(イギリス)を撃破し初タイトルを獲得。さらに2015年には2度目の優勝を飾った。

4.新たなスタジアム。

同大会のセンターコートである「ロセンバウム・テニススタジアム」は18カ月間かけて改装され、開閉式の屋根や新たな観客席などが加えられた。

メインコートの観客席は、新調された一方で最大収容人数は13,200人から10,000人へ減少。その代わりに選手のラウンジ、会見場所や入口が改善された。

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(2020年7月13日16時07分)
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