男子テニスで世界ランク８０位の西岡良仁は１７日、自身の公式ツイッターを更新し、２０１８年シーズンの終了を報告した。

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西岡は現在開催中の兵庫ノア・チャレンジャー2018（日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー）に第１シードとして出場。１７日に行われた準決勝で第７シードの綿貫陽介に0-6, 6-4, 5-7のフルセットで敗れていた。

公式ツイッターには「モヤモヤが残る試合だった」としながらも「一年を通して見れば復帰した年に70位台まで戻し、ツアー初優勝もして怪我なく一年終えれた事を幸せに思います。良い一年だった！」と振り返った。

２３歳の西岡は２０１７年３月に膝の負傷でツアーを離脱。同年のチャレンジャー大会で復帰し、今年の５月に金泉チャレンジャー（韓国/金泉、ハード、ATPチャレンジャー）でタイトルを獲得した。

その後、９月の深セン・オープン（中国/深セン、ハード、ATP250）でツアー初優勝を飾り、日本男子では松岡修造、錦織圭、杉田祐一、ダニエル太郎に次ぐ史上５人目の快挙を成し遂げていた。

最後に西岡は「もうテニスを忘れて二週間半程オフを満喫してきたいと思います。今年も沢山のサポートをありがとうございました！また来年」と締めくくった。

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