初V エドモンド「幸せ」

男子テニスのヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)は21日、シングルス決勝が行われ、第1シードのK・エドモンド(イギリス)が第6シードのG・モンフィス(フランス)を3-6, 7-6 (7-2), 7-6 (7-4)の逆転で破り、ツアー初優勝を果たした。

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この試合、ブレークチャンスを握ることができずに第1セットを落としたエドモンドだったが、第2セットをタイブレークの末に獲得し、セットカウント1-1に追いつく。迎えたファイナルセットでは、互いにブレークを奪うことができずに再びタイブレークへ突入。これを制したエドモンドが、2時間26分で初の優勝を決めた。

23歳のエドモンドは今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で四大大会初の4強入りを果たした。10月に入ってからはチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、ATP500)でベスト4、上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)で8強入りしていた。

男子テニス協会ATP公式サイトには「とても幸せだ。たくさんのハードワークをしてきたから今は感情的になっている。本当にうれしい」

「今週はうまく試合を進めていたから、チャンスがあるとは思っていた。大切なことはその日の終わりにどのようなプレーをしたか、ではなく、決勝でどのような結果を得ることが出来るのか、ということだと思う」というエドモンドのコメントが掲載されている。






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(2018年10月22日10時02分)
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