男子テニスのモゼール・オープン(フランス/メッツ、室内ハード、ATP250)は19日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの錦織圭が前年覇者で世界ランク45位のP・ゴヨブジク(ドイツ)を7-6 (7-4), 6-3のストレートで破り、初戦突破を果たした。
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モゼール・オープンに初出場の錦織は序盤からゴヨブジクの強打に苦戦。両者サービスキープを続けタイブレークへ突入すると、パッシングショットなどを決めた錦織がポイントを先行して第1セットを先取。
第2セットに入るとフォアハンドのタイミングが合い始めた錦織が第2・第4ゲームでブレークに成功。その後もウィナーを決めるなどで昨年のモゼール・オープンでツアー初優勝を飾ったゴヨブジクから主導権を握り、ストレート勝ちをおさめた。
準々決勝では、第5シードのN・バシラシヴィリ(ジョージア)とU・ウンベル(フランス)の勝者と対戦する。
錦織は全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でベスト4へ進出。前週行われた国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)日本vsボスニア・ヘルツェゴビナ(日本/大阪、靱テニスセンター)は欠場し、今大会へ調整していた。
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