マレー 右臀部の手術に成功

世界ランク19位のA・マレー(イギリス)は8日、右の臀部の手術が成功したことをフェイスブックで報告した。

元世界1位のマレーは4日に、5度の決勝進出を果たした全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)欠場を発表。

また、2日には選択肢の1つとして手術があることを明らかにし、「僕の希望は手術を避けること。手術の選択肢は考慮しなければいけないけど、回避することを望もう」とフェイスブックに綴っていた。

8日にメルボルンのセント・ビンセント病院で手術を受けたマレーは「今日、右臀部の手術に成功した。私の世話をしてくれたDr.ジョーン・オドンネルや全てのスタッフに感謝したい」と感謝の気持ちを示し、復帰時期については「グラスコート(芝)のシーズン中に戻りたいと思っている」と明かした。

最後にファンたちに向けて「この数日の励ましやサポートをくれた全ての方にありがとう。私はここから復帰する」と綴った。

昨年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)準々決勝での敗退を最後に休養に入っていたマレーは、2017年末に行われたエキシビション ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ(アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード)で棄権したN・ジョコビッチ(セルビア)に代わって急遽出場したが、R・バウティスタ=アグ(スペイン)に敗れていた。

その後、ブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)の欠場を発表していた。






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(2018年1月8日23時05分)
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