田島尚輝 無念の途中棄権

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途中棄権した田島尚輝
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ITFジュニアサーキット グレードAの大阪市長杯 世界スーパージュニアテニス選手権大会(大阪府/江坂テニスセンター、室内ハード)は21日、シングルス準々決勝が行われ、第4シードの田島尚輝(TEAM YONEZAWA)はE・グレヴェリウス(スウェーデン)と対戦したが、0-1時点で右足首の負傷より途中棄権し、ベスト4進出とはならなかった。

この日、第1ゲームで田島はネット前のボールを処理しようとした際に右足首を負傷。その後、メディカル・タイム・アウトを受けて試合再開となったが、痛みで試合を続行することが出来ず、無念の途中棄権となった。

その他の日本勢では、第1シードの清水悠太(西宮甲英高校)が第9シードのY・エレル(トルコ)を6-4, 6-1のストレートで破って準決勝に進出。

第11シードのトゥロター・ジェームズ(西宮甲英高校)はT・ボイヤー(アメリカ)に5-7, 3-6のストレートで敗れてベスト4進出とはならなかった。



第11シードのトゥロター・ジェームズ







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(2017年10月21日15時57分)
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