女子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2024(日本/大阪・モリタテニスセンター靱、ハード、WTA250)は20日、シングルス決勝が行われ、予選勝者で世界ランク125位の
S・ラメンス(オランダ)が予選勝者で同150位の
K・ビレル(オーストラリア)を6-0, 6-4のストレートで下し、ツアー大会初優勝を飾った。
>>伊藤 あおいが4強入り ジャパンOP最終結果<<>>錦織 圭vsドレイパー 1ポイント速報<<>>錦織 圭、ティーム、ズベレフら エルステ・バンクOP組合せ<<25歳のラメンスは今大会に予選から出場。2試合に勝利して本戦出場を決めた。
本戦では1回戦で第6シードの
V・トモワ(ブルガリア)、2回戦で世界ランク78位の
L・ブロンゼッティ(イタリア)、準々決勝で予選勝者で同111位の
A・ボグダン(ルーマニア)を破り4強入り。
雨天の影響で決勝と同日に行われた準決勝では、第7シードの
D・パリー(フランス)を下し決勝に駒を進めた。
両者ともにダブルヘッダーで臨んだ決勝戦、ラメンスはファーストサービス時に77パーセントの確率でポイントを獲得し相手のブレークを2度に抑えると、リターンゲームでは6度のブレークに成功。第1セットを6-0で取った勢いのまま第2セットも取り切り、1時間12分でツアー初優勝を決めた。
一方、敗れたビレルはツアー初優勝とはならなかった。
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