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世界1位シナー 2年ぶり全米8強

ヤニック・シナー
8強入りしたシナー
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間3日(現地2日)に男子シングルス4回戦が行われ、第1シードのJ・シナー(イタリア)が第14シードのT・ポール(アメリカ)を7-6 (7-3), 7-6 (7-5), 6-1のストレートで破り、2022年以来2年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。

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23歳で世界ランク1位のシナーが同大会に出場するのは6年連続6度目であり最高成績は2022年の8強入り。今大会では1回戦で同140位のM・マクドナルド(アメリカ)、2回戦で同49位のA・ミケルセン(アメリカ)、3回戦で同87位のC・オコネル(オーストラリア)を下し4回戦へと駒を進めた。

4回戦の序盤、シナーはミスを連発し第3・第5ゲームでブレークを許すとゲームカウント1-4とリードされる。この時点でアンフォーストエラー10本を記録していたが、ここから復活。第6・第8ゲームでブレークバックし追いつくと、第10ゲームでは1度セットポイントを握るもこれをセーブされる。それでも、主導権を取り返したシナーはタイブレーク3-3から4ポイントを連取し先行した。

第2セットは互いにサービスゲームのキープを続け終盤へ。第11ゲームでシナーは第1セット同様にブレークチャンスとなるセットポイントを握るがこれをポールはセーブした。タイブレークでは両者譲らず序盤からミニブレークの応酬に。それでもシナーが接戦をもぎ取りセットカウント2-0と勝利に王手をかけた。

第3セット、流れを掴んだシナーは第2ゲームでブレークに成功し先行すると、第6ゲームで2度目のブレークを奪いゲームカウント5-1と大きくリード。最後まで集中を切らさなかったシナーがサービング・フォー・ザ・マッチとなった第7ゲームをキープし、2時間42分で勝利した。

準々決勝では第5シードのD・メドベージェフと対戦する。メドベージェフは4回戦で世界ランク34位のN・ボルジェス(ポルトガル)をストレートで下しての勝ち上がり。

一方、敗れたポールは自身初の全米オープン8強入りとはならなかった。

同日には第10シードのA・デ ミノー(オーストラリア)、第25シードのJ・ドレイパー(イギリス)が8強入りしており、今大会のベスト8が出揃った。

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