国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ウィンブルドンで決勝へ「想像していなかった」

バーボラ・クレチコバ
決勝進出を果たしたクレチコバ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は日本時間12日(現地11日)、女子シングルス準決勝が行われ、第31シードのB・クレチコバ(チェコ)が第4シードのE・ルバキナ(カザフスタン)を3-6, 6-3, 6-4の逆転で破り、同大会初の決勝進出を果たすとともに、約3年ぶり2度目の四大大会制覇に王手をかけた。試合後にクレチコバは「いまこの瞬間を楽しめている」と語り、タイトル獲得に意気込んだ。

>>【動画】世界4位ルバキナ撃破!クレチコバ勝利の瞬間!<<

>>クレチコバらウィンブルドン組合せ<<

>>ジョコビッチらウィンブルドン組合せ<<

世界ランク32位で28歳のクレチコバは、2021年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で四大大会のシングルス初優勝。ウィンブルドンでは同年に記録した16強入りが最高成績となっていた。

それでも今大会は1回戦で世界ランク38位のV・クデルメトバ、2回戦で同69位のK・ヴォリネッツ(アメリカ)を下し3回戦へ。3回戦は同83位のJ・ブザス・マネイロ(スペイン)(スペイン)が試合途中で棄権しベスト16に進出すると、4回戦で第11シードのD・コリンズ(アメリカ)、準々決勝で第13シードのJ・オスタペンコ(ラトビア)を退け4強入りした。

世界ランク4位のルバキナとの顔合わせとなった準決勝の第1セットは両者サービスキープに苦戦。クレチコバは2度のブレークを果たすも、自身は3度のブレークを許し先行される。しかし第2セット、3度のブレークポイントをしのいだクレチコバは、第6ゲームでルバキナのダブルフォルトなどのミスを活かしてブレークを奪うと1セットオールに追いつく。

そしてファイナルセット、クレチコバは第7ゲームでブレークポイントを握ると、最後はラリー戦を制してブレークに成功。クレチコバはこのリードを守り切り、同大会では初、四大大会では2度目の決勝へ駒を進めた。

ウィンブルドン公式サイトにはクレチコバのコメントが掲載されている。

「ウィンブルドンの決勝に行けるなんて想像もしていなかったし、ここまで違う選手になれるなんて(笑)。でも、すべてを乗り越えて戦うことができたこと、そして今ここにいられることをとてもうれしく思っているわ」。

「(優勝した)パリのときよりも、この瞬間を楽しんでいるわ。私にとっては、あの時の方がストレスが多かったの」

決勝では第7シードのJ・パオリーニ(イタリア)と対戦する。パオリーニは準決勝で世界ランク37位のD・ヴェキッチ(クロアチア)を下しての勝ち上がり。

クレチコバは決勝戦について「ウィンブルドンの決勝に進出できたことは、私たち2人にとって素晴らしい旅。大会中、彼女(パオリーニ)の試合はスコアを追って少し見ただけで、実際には見ていない。自分の試合に集中していたから。決勝は難しい試合になると思う。激しい戦いが予想されるわ」と語っている。

一方、敗れたルバキナは2022年のウィンブルドン女王として2年ぶり2度目の大会制覇を狙っていたが、惜しくも準決勝敗退となった。

[PR]ウィンブルドンテニス
7/15(月・祝)までWOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンドでは日本人選手の全試合をライブ配信予定!


■WOWOWオンデマンドはこちら>


【ニューエラ】最新テニスキャップ・Tシャツ
■公式ストアで発売中>


■関連ニュース

・西岡 良仁「今年一充実した」
・17歳の齋藤 咲良 ITF大会で優勝
・ウィンブルドン賞金 10年で2倍に

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年7月12日10時21分)

その他のニュース

12月12日

2024年のベストショット発表 (10時12分)

錦織圭 2025シーズンへ始動 (7時16分)

12月11日

全豪OP前哨戦 トップ10が5名出場 (17時20分)

ティーム 人道貢献賞受賞で手記公開 (15時42分)

錦織、大坂ら2025日本代表に選出 (12時52分)

思い出の試合【第14位】1996年フェドカップ 日本vsドイツ (11時32分)

世界1位シナー 2年連続で人気投票トップ (9時05分)

齋藤咲良、元世界14位にストレート勝ち (7時18分)

12月10日

豪を牽引したデ ミノーら共同受賞 (17時13分)

サバレンカ 最優秀選手賞を受賞 (15時21分)

内島と大坂がトップ100、9日付世界ランク (12時58分)

思い出の試合【第15位】2022年 レーバーカップ (11時54分)

西岡良仁が日本勢トップ 9日付世界ランク (9時08分)

世界19位、大坂の元コーチ招へい (7時29分)

【動画】錦織圭 2025シーズンへ始動!練習で鋭いストローク披露! (0時00分)

12月9日

マレーら 今季引退の13選手一覧 (17時22分)

18歳の坂本怜「伸びしろしかない」 (15時36分)

ジョコ×マレーどうなる? (15時04分)

坂本怜 ヨネックスと総合契約 (14時21分)

思い出の試合【第16位】1995年 ウィンブルドン 4回戦 (11時14分)

【日本リーグ女子】4チームが無傷で2ndステージへ (9時05分)

【日本リーグ男子】1stステージ終了 (7時53分)

【動画】1995年フェドカップ ワールドグループ1回戦 日本vsドイツ 伊達公子vsグラフ (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!